マッスルゲート選手 コンテスト

アルゼンチン生まれの事務職員がコンテスト2位「100歳になっても人生を楽しめる身体づくりを続けたい!」

ご両親は日本人でありながら、アルゼンチンに生まれ、18歳まで在住していたという森里奈(もり・りな/47)さん。その後日本で暮らし始め、約2年前に事務職員に転職したことをきっかけに筋トレを始めた森さんは、6月27日に愛媛県新居浜市市民文化センターで開催された『マッスルゲートウーマンズコンテスト』ビーチビキニ・163㎝超級で準優勝に輝いた。

【写真】陽気で明るく元気な森里奈さんのビーチビキニ姿

森里奈さん

 

運動不足の解消に筋トレを開始

コンテスト出場歴2年の森さんは、「去年の自分を超えられた」と満足そうだ。

「自由で楽しい『ボヘミアン』をイメージした、明るく華やかな衣装でステージに立ちました。しかし今回も緊張してしまい、笑顔やポージングが思い通りにできませんでしたが、とても楽しかったです!出場して、本当によかったと思っています!」

森さんと筋トレとの出合いは以外にも肉離れだった。

「運動不足解消のために、ヨガといったスタジオレッスンを楽しんでいましたが、肉離れをきっかけに『上半身だけでも鍛えよう』と筋トレを始めました。今、振り返ると、あのケガがなければ筋トレには出合っていなかったかもしれません。コンテストへの挑戦も、ジム仲間から『出てみようよ』と声を掛けてもらったことがきっかけでした。軽い気持ちで始めましたが、新たな世界を知ることができてうれしいです」

筋トレは人生をもっと楽しむためにある

森さんの身体づくりのこだわりは「自分の身体の声を聞くこと」。

「トレーニングは週3~5回の筋トレを中心に、その日の体調に合わせてヨガやダンスも取り入れています。筋トレとヨガは私の中で切り離せない存在です。強さだけではなく、しなやかさも兼ね備えた女性らしい身体づくりを目指しています」

昨年から約1年かけて、森さんは12kgの減量に成功した。

「低GI・低脂質の食事を中心に、楽しみながら続けてきた結果、今では減量というよりライフスタイルの一部になりました。毎日が減量食ですが、全く苦ではありません。減量時には、たまに食べるご褒美として砂肝をよく食べていました。運動も食事も細かく縛りすぎない方が、私は減量を長く続けられるようです」

陽気なアルゼンチンで育った森さんは、『ロンジェビティー(健康寿命の延長)』を大切に考えているという。

「筋トレは見た目が変わるだけではありませんし、ヨガはただ身体が柔らかくなるだけではありません。内と外から、身体全体が元気でいられるし、何があってもポジティブでいられます。このマインドやメンタルの変化が、一番おもしろいんです!100歳になっても人生を楽しめる身体づくりを、ずっと続けたいですね!」と話す森さんの明るい姿は、多くの人たちにやる気と希望を与えてくれるだろう。

ワンポイント大会用語
・ビーチビキニ
ウーマンズレギンスと同様の基準を土台にしながら、水着姿での全身バランスやアウトラインの美しさを審査。過度な筋量や極端な絞りは求めず、トレーニングによって培われた姿勢や明るい表情、爽やかなステージングも重要な要素。

【マッスルゲートアンチドーピング活動】
マッスルゲートはJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト大会である。

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取材・文:山口夏織 撮影:岡暁

執筆者:山口夏織
フィットネスからグルメ&レジャー、経済紙まで様々なジャンルで執筆&撮影を行う、歌う筋肉クリエイター。自身もボディコンテストへの参加経験があり、日々鍛えている。どちらかといえば猫派、某チョコはきのこ派。

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