マッスルゲート選手 コンテスト

体操全国3位の41歳がボディコンテスト優勝 大会出場をきっかけにピラティスインストラクターに転身

2026年7月5日、門真市民文化会館ルミエールホールにて『マッスルゲート大阪大会』が開催された。ドリームモデルでは中村真衣(なかむら・まい/41)さんが163cm以下級、40歳以上50歳未満の部ともに優勝し、2冠を達成した。中村さんは8月1日『マッスルゲート神戸大会』でも2冠に輝いた。

【写真】中村真衣さんのしなやかなボディライン

中村真衣さん

ジムのフロントをやめてから筋トレ開始

中村さんはゴールドジムのフロントスタッフを7年程続けていた。マッスルゲートのスタッフもすることがあり、「出場したいな」とずっと思っていたそうだ。

「フロントスタッフでしたが、筋トレをすることはありませんでした。フロントを辞めて1年弱くらいしてから、知人と一緒に出場しようと、ゴールドジムに入会しました」

ジムではトレーニングメニューを組んでもらい、食事についてもアドバイスをもらった。

「週3回、2時間で特に分割はせず、全身をまんべんなくトレーニングしていました。最初はお尻の筋肉が全然なかったのでお尻を強化していました。重量を上げることを目標にはしていないので強度もそんなに強くないです。食事は炭水化物とタンパク質の量を聞いて実行しました」

2024年、2025年はレギンス部門に出場した。

「緊張するかと思ったけれど、ステージに立つととても楽しくてハマりました。がんばってきたことの成果を出して、それを見てもらえる雰囲気やステージから見た会場の雰囲気も好きでした。ステージに立った後は、『次はこうしてみよう』という目標が毎回湧いてきました」

中村さんは3歳から大学卒業まで体操競技をしていた。インターハイ団体では全国で3位になったこともあるそうだ。

「レギンスからドリームモデルに転向する方が多いので私もできそうかなと思いました。体操競技をしていたことが、プレアクションに役立っていると思います」

トレーニングを始めたころからの課題は肋骨。

「元々肋骨が広がっていて、どのトレーナーにも肋骨を締めることを一番に言われました。骨格矯正の先生にピラティスを勧められて、自分にプラスになるなら仕事にしよう、とピラティスを学び始めました」

ピラティスでインナーマッスルや肋骨を意識し、呼吸法に取り組み、この半年で劇的に改善。5月からはピラティスインストラクターとして働き始めた。

「身体の細かい動かし方も体操競技をしていたことが活きていると思います。これからは肩を強化してVシェイプをもっと出せるようにし、レギンスでは果たせなかったジャパンカップでの上位入賞をめざしたいです」

【マッスルゲートアンチドーピング活動】
マッスルゲートはJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト大会である。

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取材:あまのともこ 撮影:岡暁

執筆者:あまのともこ
主に『FITNESS LOVE』で執筆中。2021年~2025年JBBF登録選手。JBBF京都府オープン大会ビキニフィットネス(身長別)3位。マッスルゲート四国大会ビキニフィットネス2位。

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