マッスルゲート選手 コンテスト

寸胴体型から逆三角形へ!運動音痴の高身長33歳がコンテスト入賞「無理だと思ったらやめればいい精神です」

2026年7月5日、門真市民文化会館ルミエールホールにて『マッスルゲート大阪大会』が開催された。ビキニフィットネス一般の部では相川友恵(あいかわ・ともえ/33)さんが3位入賞した。

【写真】見事なVシェイプ!相川友恵さんの背中(バックポーズ含むステージ写真)

相川友恵さん

宅トレでは限界がある

相川さんはジムに通う前、家でYouTubeを見ながら有酸素系のトレーニングをしていた。元々は韓国の芸能人のように細くなりたかったそうだ。

「2年くらい宅トレをしていましたが、体重が2、3kg落ちただけで見た目に変化はありませんでした。たまたまYouTubeでビキニフィットネス選手の安井友梨さんを見て、『この身体になりたい』と思ってジムに行くことにしました」

「ちゃんとやるならゴールドジム」、と思ったが、運動音痴でジムに行くのが怖くて初めの2回は筋トレ経験のある友人に付いて来てもらった。相川さんはゴールドジムの初心者講習を受け、週2回程度通い始めた。

「昨年マッスルゲートが初めて福島で開催されることになり、トレーナーさんに『出ませんか』と声をかけられました。コンテストなんて出る身分ではないと思いましたが、『やってみて無理だと思ったらやめればいいですよ』と言われて、その精神で減量しました」

相川さんは体重を5kgほど落としてレギンス部門に出場した。

「トレーナーさんからは、『ステージに立った人にしかわからない景色がある』と言われていました。聞いたときは『なんだそれは?』と思いましたが、本当にキラキラした景色が見えて、気持ちよくてハマりました。減量して徐々に変わっていく自分を見るのも楽しかったです」

「翌年はビキニフィットネスで出場したい」、と決めた相川さんはトレーニング頻度を増やした。

「週4~5回、2時間トレーニングするようになりました。胸と肩、背中とレッグエクステンション、下半身の3分割です。レギンスのときは寸胴だったのに、背中の種目を増やしたことで広背筋が発達して逆三角形になりました。一番変わったと思います」

「レギンスよりもビキニが好きです」、相川さんは言う。

「ビキニフィットネスは自分の長所をアピールできると思いました。私は身長が171.5cmあり、脚が長いことをお客様や審査員に見せることができます。一方で手足が長い分、筋肉が目立ちづらいので、小柄な選手に負けないくらいの肩と脚を作っていきたいと思っています」

「ずっと続けたい」というくらいビキニフィットネスが好きになった相川さんは『無理だと思ったらやめればいい』という気持ちで挑戦して夢中になれるものと出合うことができた。相川さんの姿は、一歩踏み出す勇気の大切さを教えてくれる。

【マッスルゲートアンチドーピング活動】
マッスルゲートはJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト大会である。

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取材:あまのともこ 撮影:岡暁

執筆者:あまのともこ
主に『FITNESS LOVE』で執筆中。2021年~2025年JBBF登録選手。JBBF京都府オープン大会ビキニフィットネス(身長別)3位。マッスルゲート四国大会ビキニフィットネス2位。

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