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ウエストくらい太い脚の筋肉! ブラマジ田中が“迫力とキレのある”下半身をつくりあげた秘訣は毎日のお尻、もも裏刺激

7月26日(日)、岡山県・岡山芸術創造劇場ハレノワにて開催された『オールジャパンウェルネス選手権』。“ブラマジ田中”として活動する筋トレインフルエンサーの田中美緒(たなか・みお/32)さんが163cm超級で自身初となる優勝を勝ち取った。脚がウエストと比肩するほど太く、かつ全体のスタイルとしての美しさを保った身体をつくってきた田中さん。聞くと、発達しにくかったお尻と太ももの裏側を「毎日スティフレッグドデッドリフト」で鍛えてきたのだという。

【写真】ブラマジ田中さんの美しい太脚ボディのステージフォト10枚

大会後、特に進化が際立ったと話すのはお尻からハムストリングにかけての厚み。昨シーズンの反省として脚の厚みが足りないことを痛感し、もともと大腿四頭筋のトレーニングを好んでハードに追い込んでいたが、今シーズンはお尻とハムストリングを脚トレの中心に据え、強化してきた。

中でも徹底して取り組んだのが、ダンベルを使ったスティフレッグドデッドリフト。「スティフ(硬い、曲がりにくい)」の名前の通り、脚はそこまで曲げずにお尻を突き出すように上半身を倒す。そうすることでハムストリングや殿部を刺激することができるエクササイズだ。

「ハムの感覚がなく、お尻とハムの境目のカットも出ていませんでした。まずはその筋肉を使う感覚を身につけようと思って、毎日トレーニングの最後に行ってきました」

毎回15回×3セットを取り入れ。脚の日は30kgずつ、上半身の日は25kgずつのダンベルを使い、どの部位を鍛えた日でも最後に必ず取り入れたと言う。昨年8月ごろからのこの取り組みを、2~3カ月で変化を実感し始めたと話した。

また減量期の半ばからは、朝の有酸素運動前にも実施。Tバーロウイングのマシンを反対側から持ち、10~15kgの軽い重量で3セット行ってからクロストレーナーに乗って有酸素。先にお尻とハムへ刺激を入れることで、有酸素運動中も狙った部位を意識して使えていたという。

トレーニングをしていて感覚がない部位や発達しにくい部位は、田中さんのように毎日刺激をしてみたり、例えば脚が効きにくければウォーキングの前に刺激をしてみるなどして、より筋肉を使っている感覚を得る工夫をしてみてはいかがだろうか。

日本一に輝いた田中さんが次に狙うは世界の舞台。今年、日本代表として派遣が決まれば、「自分の現在地を知りたい。でも、出るからには勝つつもりで臨みます」と意気込んだ。

ワンポイント大会用語
ウェルネス:
上半身に比べ殿部、大腿部がやや大きいことが評価され、健康的な体格が求められるカテゴリー。

【JBBFアンチドーピング活動】JBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)はJADA(公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構)と連携してドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体で、JBBFに選手登録をする人はアンチドーピンク講習会を受講する義務があり、指名された場合にドーピング検査を受けなければならない。また、2023年からは、より多くの選手を検査するため連盟主導で簡易ドーピング検査を実施している。

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取材・文:FITNESSLOVE編集部 撮影:中原義史

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