APF選手 コンテスト

「救急医」が初めてのボディコンテストで優勝 透き通る白肌と筋肉質な背中のギャップがすごい

ボディコンテスト団体APF(Asia Physique Federation)が8月1日、東京・曳舟文化センターで『APF TOKYO NIGHT SHOW 2026』を開催した。ランウェイモデル ファーストタイマーで優勝、モノキニクラスで3位に入った林宥希(りん・ゆき)さんは、救急医として多忙な日々を送りながら身体づくりに取り組んできた。筋トレを始めたきっかけや、仕事と競技を両立した日々について話を聞いた。

【写真】林宥希さんの色白ながら筋肉のカットとお尻の丸みがすごいバックポーズ
林宥希さん

救急医として働きながら減量 当直明けにもトレーニングを継続

「すごい緊張しました。でも、すごくうれしかったです」

大会を終えた林さんは、安堵した表情でそう振り返った。

筋トレを始めたきっかけは、アイドルの中島健人さんだったという。中島さんが日頃からトレーニングに取り組んでいることを知り、「私も筋トレをしようかな」と思ったことが身体づくりの第一歩だった。

本格的な指導は、渋谷で活動するトレーナー・桃花さんのもとで受け始めた。

現在は救急医として勤務しており、仕事との両立は決して簡単ではなかった。

「当直がすごく多かったので、当直前に筋トレをして、24時間くらい働いて、その後また筋トレという生活でした」

食事管理にも苦労があった。当直中はコンビニ食を済ませることが多く、限られた選択肢の中で減量を続けたという。

コンテストに向けては、身長164cm、体重約59kgから約50kgまで減量。約9kgの減量を成功させ、今回のステージに臨んだ。

「筋トレが仕事のリフレッシュになる」

身体づくりを始めたことで、見た目だけではなく内面にも変化があったという。

「筋トレをするとすごくリフレッシュになります。仕事にもいい影響があると思います」

24時間勤務を終えた後でもトレーニングを続ける生活は決して楽ではない。それでも、自分だけの時間として筋トレに向き合うことが気分転換になっていると話す。

さらに、競技への挑戦を通じて得られたものとして挙げたのが、自信だった。

救急医という責任の重い仕事を続けながら積み重ねてきたトレーニングは、ランウェイモデル ファーストタイマー優勝という結果につながった。さらにモノキニクラスでも3位に入賞し、初挑戦の大会で存在感を示した。少しの時間でも筋トレを重ねたことが大きな身体、そして心の変化につながったようだ。

用語解説
•ランウェイモデル:ステージ上でウォーキングやポージングを行い、ファッション性や表現力を競うカテゴリー。
•ファーストタイマー:コンテスト初出場者を対象としたカテゴリー。初めての挑戦者同士で競う部門。
•モノキニクラス:ビキニよりも布面積の多いワンピース型の衣装(モノキニ)で、美しさやバランス、表現力を競うカテゴリー。

【APFのアンチドーピングへの取り組み】
APFは、関わる全ての人の成長と価値創造を使命とし、健全で公正な競技文化の発展を目指している。その一環として、日本簡易検査ドーピング協会と連携し、全国で開催される全ての大会でドーピング検査を実施。

文・撮影:FITNESS LOVE編集部

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