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27歳モデルが「無理しすぎない食生活」でコンテスト優勝 食事制限でフラフラになった過去から学んだ「数字に囚われない」身体づくり

「ダイエット=無理な食事制限」と考えている人もまだまだ多いのではないだろうか。

「以前、食事制限をしすぎてフラフラになったことがあるんです。でもその後、食べないことが正解ではないと感じました」。こう語ったのは、今年、神奈川県で開催された『ベストボディ・ジャパン2026 神奈川・横浜大会』のモデルジャパン部門ガールズクラスでグランプリに輝いた仲原ちえ(なかはら・ちえ / 27)さん。元アイドルで、現在はモデルやグラビア、俳優としても活動する仲原さん。2024年には日本一にも輝いた実力者だ。今回は、前回出場した東京大会での反省を踏まえ、体脂肪を落とすことに注力した。

【写真】仲原ちえさんの数字にとらわれず作り上げたメリハリボディ

「東京大会では思うように絞りきれなかったので、この1カ月は特に食生活を意識しました。朝起きたらまず鶏むね肉や卵でタンパク質を取り、日中はエネルギー源としてお米を食べるようにしています。夕方にはきのこなどの食物繊維を取るなど、食べるものだけでなくタイミングも大切にしました」

大きな筋肉を鍛えて脂肪燃焼を意識

トレーニングでは背中や太ももの裏、お尻など、大きな筋肉を中心に鍛えてきた。

「筋トレでは大きな筋肉を動かすことを意識しています。それに加えて、どんなに疲れていても傾斜をつけたウォーキングを20分ほど行っていました。少し息が上がるくらいの強度を意識して、脂肪燃焼を目指していましたね」

一方で、体重や摂取カロリーを細かく管理しすぎないことも心がけているという。

「体重計にはあまり乗らず、お風呂のときに鏡で身体を確認するようにしています。数字ばかり見ていると、それに囚われて余計なことまで考えてしまうので。カロリーや食材のグラム数も細かく計算せず、何をいつ食べるかを大切にしています」

無理な食事制限よりも自分に合った方法を

「以前、食事制限をしすぎてフラフラになったことがあるんです。モデルやグラビアの仕事は体力勝負でもあるので、食べないことが正解ではないと感じました。この1年は自炊や新しい食材を試すことにもハマっていて、食べること自体を楽しんでいます。少し自分を甘やかすことも大切にしながら、身体づくりと仕事を両立したいですね」

2024年の日本一に輝いた当時の身体を目標に、さらなる美ボディを目指す仲原さん。ボディメイクは自分自身に合った方法を見つけることが大切だと語ってくれた。

「人それぞれ、身体に合った減量方法は必ずあると思います。何を食べると体重が増えやすいのか、むくみやすいのか、自分の骨格はどうなのかを知ることが大切です。他人やSNSの情報に影響されすぎず、自分に合ったボディメイク法を見つけてほしいですね」

食べる楽しさと健康を大切にしながら、再び日本一を目指す仲原さん。自分の身体と向き合う姿勢が、さらなる進化につながっていきそうだ。

次ページ:仲原ちえさんの数字にとらわれず作り上げたメリハリボディ

執筆者:池田光咲
IRONMANを中心にトレーニング・スポーツ系メディアや雑誌で執筆・編集活動を展開中。ベンチプレス世界選手権3位の入賞経験をもつ現役アスリート。

取材:池田光咲 撮影:荒熊流星

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